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能登路 第一弾「明治の館」
絃魂 津軽三味線を語る 津軽三味線・木田貫松輝

2002年10月27日(日) PM2:00〜4:00
■会場:能登中島町「明治の館」

■主催  全国津軽三味線友の会
    木田貫松輝プロジェクトNOTO

■定員 60名 ¥1000

■トータルコーディネート ナガシマヨシホ

※演出コンセプト
空間・音・心がともに共鳴。 津軽三味線の歴史、そこから生まれた音色を主体にすえ、 「明治の館」空間の年月・歴史のなかに身を置くことにより ききて側・自身の鑑賞ドラマが自由に心に描くことができる演出。 「質の高さ」念頭にいれた構成・演出にする。 落ち着いた・じっくり味わい深い時間と空間を共有できれば・・・

※演奏家テーマ
古いものの良さが改めて新鮮に見直されることが文化の継承ではないか。 便利な新しい道具が生まれると同時に生活が変わる。しかし、 ものに対する「心」は決して変わらない。音楽そのものも新しいものに 変わっていくが、「心」は変わっていないと・・・。 物乞いに始まり角付芸そして舞台芸へ、しかし「心」は変わらない。


三味線の歴史は約400年。邦楽から民謡 にいたるまでその種類はおびただしい。
ここ半世紀の間に「津軽三味線」は著しく発展し、 まさに現代の三味線音楽ともいえる。「津軽三味線」は、これといった正調・基本
がない。
弾き手の誰もが自由でのびのびとした即興で弾くことができる。
つまり、ジャズと同じ原理のなのである。常に変化を繰り返している。
この今日性こそ津軽三味線の生命なのである。「叩き撥」「弾き撥」もあり
豪快・華麗な演奏形態は他の三味線音楽にはみられない特徴といえる。

■演 奏
第一部 

●十三の砂山
●津軽あいや節〜佐渡おけさ
●津軽三下がり〜津軽音頭
●ボサマ三味線〜旧じょんがら節
●即興曲「岩木」 新出武玄氏 登場
●二重即興「春爛漫」
第二部 
●六段
●中じょんがら節
●津軽小原節
●津軽よされ節 ミニ・トーク お客様とのコミュニケーション
●オリジナル曲「未完成」
●木田流 津軽じょうんがら節「新節」合奏 新出武玄氏
●アンコール  2曲

 

■木田貫松輝 プロフィール
昭和37年 富山県高岡市金屋町に生まれる
昭和55年 小松市在住 木田林松栄直弟子・内弟子入門
昭和56年 青森県五所河原市にて長尾邦正よりボサマ三味線を習う
昭和58年 ホテル百万石にて須藤たき、工藤勝三郎と共に専属民謡伴奏を務める
昭和63年 全日本金木大会にて優勝その後大條賞、町長賞など受賞
平成11年 木田貫松輝として本格的な演奏活動を開始
 




















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