■伊藤公象
■伊藤知香
■高見沢美穂
◆プロフィール
伊藤公象:
1932 金沢の彫金家の長男として生まれる。
1946 九谷焼の陶芸家中村翠恒に師事。
1959 富山で作家活動を開始。 1962 東京に居を移す。
1969 茨城県笠間市に転居。 1972 「美術工房桑土舎」を伊藤知香とともに設立する。
1977 第2回北関東美術展でグランプリ受賞。
1978 インド・トリエンナーレに日本代表として参加(ゴールド・メダル受賞)。
1984 ヴェネツィア・ビエンナーレに日本代表として参加。
1990 女子美術大学芸術学部工芸科(陶芸研究室)教授(〜1999)
1996 初の回顧展「土の地平 伊藤公象展」を富山県立近代美術館で開催。
2002 個展「VIRUS 伊藤公象」をテート・セント・アイヴス(イギリス)で開催。
笠間芸術の森公園内「陶の杜」造成にアート・プロデューサーとして参加。
金沢美術工芸大学大学院専任教授(〜2009.3)
パブリック・コレクション 東京都現代美術館/愛知県美術館/茨城県陶芸美術館/いわき市立美術館/国立国際美術館
世田谷美術館/高松市美術館/富山県立近代美術館/広島市現代美術館
フランス国立陶磁器美術館/台北市立美術館/インド国立近代美術館
ほか
伊藤知香:
第一回北関東美術展「非の器」出品。その後「衣」シリーズを展開。フランス・セーブル美術館「日本の陶磁展」では旅行カバンや衣服をインスタレーションレーション。1944東京出身。1972年笠間市に伊藤公象と原伊藤アトリエを設立。1988年〜個展1975・76ギャラリー1、1978・79青画廊、1983西村画廊、1988・99・2007村松画廊など。グループ展として1989現代茨城の美術展(茨城陶芸美術館)/1998日本とブラジル国際巡回展(ブラジル・サンパウロ美術館他)/2005日仏現代陶芸の現在(笠間日動美術館)/2006陶磁・日本の伝統と前衛(フランス国立陶磁美術館・パリ)2000茨城陶芸の現在展/2010福島現代美術ビエンナーレなど。
パブリック・コレクション・東京都現代美術館/
いわき市美術館
高見沢美穂:
1974 東京都生まれ 1999 女子美術大学大学院
陶造形領域 修了 2002 「土の記憶より」を屋外設置
(笠間芸術の森/陶の杜) 2003 伊藤アトリエ30周年自宅展
2004 「KOBAKO展」(伊藤アトリエ/笠間)
「KOBAKO展」(花心/麻布) 「SICF」にて作品出品(スパイラル/表参道)
「キンダーブックフェア」にて作品展示(コントルポアン/水戸芸術館内)
「フタモノ展」にて作品出品(スパイラル/表参道)
2005 「KOBAKO展」(ギャラリーエス/表参道)
「高見沢奈穂・美穂展」(ギャラリー桜/笠間)
2006 「カシヲリ」(ギャラリー工/新高円寺)
「高見沢美穂個展」(Za Gallery 文京/本駒込)
2007 「キンチャク」(ギャラリー工/新高円寺)
2008 「ソレカラ」展に参加(女子美ガレリア二ケ/新中野)
「KOBAKO」展(FALL/西荻窪)
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